フォーラムのコメント

建物内外装仕上表(タタキ台)04.02.02
In メインフォーラム
漁師 明
2022年2月02日
 戸建て住宅団地の場合、各戸それぞれが日当たりを良くするために、原則として、住宅からの出入りをする玄関前の道路は、東西方向(しかも、20~40度程度の傾きが望ましい)の区画街路として計画します。   そして、そこで発生する自動車交通を通過させる地区準幹線道路(原則幅員12m以上)は、南北の道路(幅員3m以上の歩道付き)となります。  さらに、大規模な住宅団地では、東西の端の地区準幹線道路に囲まれた住宅エリアの真ん中に、車が通過する事のない、南北方向の歩行者専用道路を計画します。(ちなみに、蒔絵台の場合は、この歩行者専用道路の幅員は11mで、両側の区画街路6mと合わせると、23m幅の広い南北の帯状の空間になっています。)  このように、【通過交通のない戸建て住宅に挟まれた東西方向の区画街路(幅員6m)】は、その南北両側に玄関を有する宅地の住民にとって、朝夕のご近所さんとの挨拶の場であり、《住民交流の広場》と言う位置づけとなり、《自分家を含めた仲の良いおうちの子ども達の最も身近な遊び場》となります。  朝出かけて、夕方帰宅する各戸のマイカーは、毎日の様に、一往復する事になりますが、顔見知りの地域の子供達が遊んでいる広場を、子供達に声をかけながら、注意深く、通過する事になります。 それは、知らない子供達で有れば、うっとうしいし、腹も立ちますが、地域の顔見知りの子供達となれば、話は別です。うっとうしいどころか、『誰誰ちゃん処のおじちゃん、行ってらっしゃい。』なんて、交流が生まれ、お互いに、思わず笑顔がこぼれたりします。  【通過交通のない戸建て住宅に挟まれた東西方向の区画街路(幅員6m)】は、このように使われるのですから、中途半端な、歩車道区分は、通る車のスピードを誘発し、歩行者の気持ちのゆるみも誘発して、返って、危険な場所となる可能性が高いのです。  ですから、地区住民相互の交流を大切にする当該地区においては、中途半端な輔車分離は行いません。  まして、生活感が露骨に垣間見える戸建て住宅の裏手を、歩行者用の専用通路(歩経路と呼んだりもします)にしたりすることは、住民は、誰も望みません。
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建物内外装仕上表(タタキ台)04.02.02
In メインフォーラム
漁師 明
2022年2月02日
 NPO蒔絵台まちづくりセンター(理事長 漁師明)では、入居開始(毎年50世帯程が入居)の頃から、蒔絵台ニュータウン(約600世帯)における、【住民相互のコミュニティづくり】活動を、企画・運営してまいりました。  先ずは、早期入居者(200世帯)達と話し合って、町内会の組織(下部組織として、丁目・地区・班)を立ち上げ(準備段階では、企画・公報・運営に必要な図書は全てNPOが作成)、集会所の建設を支援(活用方針・建設補助金の獲得・運営マニュアルの作成)し、町内会役員も兼ねて、1年間運営して、住民組織に引き渡し、その後も、側方支援を継続してきた。  地区内のミュニティは、運営や交流活動を他人事としてしまう人がいると、その団体からは、途端にクレームが多くなることを、何度も経験してきました。つまり、地区内のミュニティの醸成は、住民自らが自分事として参加する事が一番大切であるという事を痛感しました。  ですから、この程度の規模の地区で有れば、外部から集会所やゴミST等の管理人を雇ってきたりしないで、自分達の中で、例えば、月当番制(集会所とゴミSTとを別々の輪番制としての、)などにして、皆で運営をしていく事が、結果として、住民間の顔つなぎとなり、自然と住民相互の豊かな交流が生まれます。  このように、日頃から住民相互が盛んな事で、共用施設の活用も、スムーズにいくようになるだけでなく、皆なで、地域の子供を見守る環境が、自然と出来てきます。  そうして、日頃から住民相互が盛んであれば、仮に、その内の一家が転出したとしても、転出後の付き合いも続きますし、そこに違う家族が転入してきたりしても、全員で気持ち良く迎え入れてもらえれば、すぐに、そのコミュニティの一員となれます。その繰り返しで、30年間、ご近所さんと仲良く暮らせます。  共用部分の管理を、他人任せにしてしまった場合には、住民相互のコミュニティ醸成は、決して、このようにうまくは行きません。ですので、珠の、専門事業者による清掃委託以外は、外部にゆだねない事が、望ましいと、考えています。  
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漁師 明

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